環境教育
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授業
笠原児童館の南側には、岡崎簡易水道の施設があります。南区の水道は、ここから供給されているのでしょう。冷たくてきれいな地下水です。簡易水道とは、市や県の水道ではなく、住民が独自に管理している水道のことです。


一般的な水道は、市や県の水を地下の水道管で各家庭に供給しているものです。袋井市の水道がどうなっているのか調べてみました。
袋井市水安全計画
笠原配水区域の水は、主に笠原水源の深井戸の水を笠原配水池に移し、そこから供給されているようです。市の水です。加えて、簡易水道を使っています。
いっぽう、笠原の隣の梅山配水区域には、梅山受水点だけがあります。受水点とは、遠州広域水道の水を受け取って配る場所です。もとは、川の水で県が管理している水です。太田川や天竜川の水を寺谷浄水場できれいにして、袋井市に売っているのです。
袋井市の水道の仕組みを調べてみると、おもしろいことがいろいろと分かりそうです。4年生の社会科の学習内容です。以下に資料のリンクをはっておきます。
袋井市水道事業の概要と課題
その他
数年前から特定保健指導が入り、人間ドックのあとは、コレステロール、中性脂肪、高血圧で引っかかるメタボおじさんの私である。給食も大好きで、早食いでたくさん食べてしまう。
市のおいしい給食課から、給食実態調査の依頼があり、本校児童分をまとめたものが起案されてきた。「肥満とやせ」の数の報告である。
学校保健統計調査方式での肥満度の計算式
(実測体重-身長別標準体重)÷ 身長別標準体重 × 100
全校児童119人のうち、肥満度プラス20%以上19人(約16%)で、マイナス20%以上2人(約2%)だった。
現時点で、肥満度が高いからといって、心配することはない。成長期で身長が伸びたり、中学や高校でスポーツをしたりすることで肥満度が下がる子が出てくるだろう。ただ、中高年になって私のように特定保健指導が入らないように、気を付けてほしい。少子化の中、笠原っ子が健康に育つことを願う。
環境教育
校庭のムクゲが咲きました。漢字で書くと「槿」です。木に咲く夏の花としては、ムクゲやサルスベリなどがあります。大きくてたくさん咲きますが、1日でしぼんでしまいます。

夏の代表的な花なのに、俳句では秋の季語になります。国語の学習で俳句を作るときには、気をつけましょう。
地域との連携
夏の暑さに対応するため、今日から夏用の日課が始まりました。屋外や体育館で遊べない休み時間を短くし、早めに下校します。6校時までやっても14時35分下校になります。
サマータイム.pdf

本校学区には、笠原児童館があるので、帰宅後、子どもたちは冷房の効いた児童館でたっぷりと遊ぶことができます。今日も20人近い子どもたちが集まっていました。
トランポリンの宙返りにビックリしました。







地域との連携
休みの間に「小さな森の小川」の東側の斜面の草刈りを、地域の方が行ってくれました。ありがとうございました。ここにはクリの木があって、秋にはおいしいクリが取れるそうです。わざわざ遠方から取りに来る方がいると聞きました。なるほど、昨年もとげとげのイガばかり落ちていて、中身がないのは変だと思っていました。

自然環境豊かな本校の自慢として、里山とビオトープを価値付け、地域の方々の力を借りながら維持していければと思います。放置すれば、里山もビオトープも荒れてしまいますが、活用すれば「創意ある教育活動を展開する学校づくり」につながると思うのです。