校長のあたまのなか

何のために生きているのか

2025年11月12日 08時15分
環境教育

 笠原小には、ジョロウグモが多く、6年生の男子が興味をもっていました。秋が深まるにつれて、ジョロウグモも店じまいを始めています。使われなくなった網の端に、メスが産んだ卵のうが残されています。

 東門の横のジョロウグモのメスは人気者で、多いときには5匹以上のオスが集まっていました。オスたちは交尾の前にメスに次々と食べられ、最後に残った1匹のオスがチャンスをうかがっています。昆虫やクモなどの小動物は、えさをとり、子孫を残すために生きています。

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 大きい方がメスです。 右側の小さいのがオスです。

 ジョロウグモについてくわしく知りたい子は、次のリンクから。

https://www3.jsf.or.jp/mailmaga/photo/tatsuno_16/