笠原歴史研究会 講話
2025年10月31日 16時06分笠原コミュニティーセンター秋の文化講演会として、笠原歴史研究会から依頼を受け、講演を行ってきました。演題は「笠原の地形と自然災害 ~ 未来に起きる被害の軽減のために ~」としました。午後2時から約90分の講話でした。
地震に対しては強いかもしれないが、水害には意外と弱い笠原の特性を、地形や地質と絡めて伝えました。約30名の聴講者の熱意が高く、講演終了後にもたくさん質問をいただきました。
排水機場の起動や水門の開閉について詳しい聴講者から、実際の運用を聞くことができました。土砂災害警戒区域である坂道の護岸工事が行われた当時の事情も知ることができ、有意義でした。