校長のあたまのなか

令和7年11月進捗状況

2025年12月5日 11時19分
働き方改革

 11月分の自校集計では、常勤20名の超過勤務時間(残業)の平均は、23時間30分だった。10月は30時間30分だったので、7時間減った。

 今月、45時間超は1名、教頭と教務主任の超過勤務時間はそれぞれ、74時間2分と29時間52分だった。学級担任で最も超過勤務時間が長かったのは、43時間8分だった。

 教頭に負担がかかってしまっているので、対応を考えたい。また、月の超過勤務時間が30時間を超える担任については、スクールサポートスタッフの活用を勧めるとともに、自己の働き方について考えさせたい。放課後の会議が少ない本校なので、午後6時には退庁できるような仕事の進め方を身に付けさせていくのが大切である。

 ただ、毎回午後6時に退庁したとしても、月に20日間働けば超過勤務時間はすぐに30時間を超えてしまうのだ。業務内容そのものの見直しがなければ、家庭への持ち帰りの仕事を増やすだけだ。なんとかしたい。