簡易水道
2025年7月1日 09時27分笠原児童館の南側には、岡崎簡易水道の施設があります。南区の水道は、ここから供給されているのでしょう。冷たくてきれいな地下水です。簡易水道とは、市や県の水道ではなく、住民が独自に管理している水道のことです。
一般的な水道は、市や県の水を地下の水道管で各家庭に供給しているものです。袋井市の水道がどうなっているのか調べてみました。
笠原配水区域の水は、主に笠原水源の深井戸の水を笠原配水池に移し、そこから供給されているようです。市の水です。加えて、簡易水道を使っています。
いっぽう、笠原の隣の梅山配水区域には、梅山受水点だけがあります。受水点とは、遠州広域水道の水を受け取って配る場所です。もとは、川の水で県が管理している水です。太田川や天竜川の水を寺谷浄水場できれいにして、袋井市に売っているのです。
袋井市の水道の仕組みを調べてみると、おもしろいことがいろいろと分かりそうです。4年生の社会科の学習内容です。以下に資料のリンクをはっておきます。