校長のあたまのなか

蜘蛛

2025年7月2日 10時10分
環境教育

 笠原小に勤めるようになって気付いたのは、蜘蛛(クモ)の種類が多いことです。きらいな人にはどうでもいい話だと思いますが、気になり始めると、興味をもてると思うのです。笠原っ子で蜘蛛を探してくれる子はいませんか。

 ガラス窓に張り付いていたのは、ミスジハエトリです。網を張らない蜘蛛です。動きが素早いです。ツルツルのガラスでも落ちずにいるのがすごいです。足に秘密があるのかも。飼ってみるのもおもしろいです。

DSCN0217

https://mushinavi.com/navi-insect/data-kumo_haetori_misuji.htm

http://kumomushi.web.fc2.com/aa_kabetsu.htm

 校地を巡視して今朝見かけた蜘蛛は、オニグモ、ジョロウグモ、コクサグモ、ユウレイグモ、アシナガグモでした。オニグモは、森でみごとな垂直円網を張っていて、見入ってしまいました。蜘蛛の巣(網)にもいろいろあって、調べるとおもしろいです。

https://buna.info/runningstory/4733/

 笠原地区には、夏休みの理科自由研究の素材になりそうなものがいっぱいあります。