気圧の谷
2025年3月6日 12時18分今週はずっと天気の悪い日が続いています。それは、「気圧の谷」のせいです。日本付近が高気圧と高気圧にはさまれた状態になっているのが「気圧の谷」です。等圧線を地図の等高線に見立てると、高気圧の二つの山の間の谷のようになるからです。実際に空気の谷やくぼみができるわけではありません。天気図は、気象庁のホームページから引用しました。
空には、層積雲が低くたちこめています。
今週はずっと天気の悪い日が続いています。それは、「気圧の谷」のせいです。日本付近が高気圧と高気圧にはさまれた状態になっているのが「気圧の谷」です。等圧線を地図の等高線に見立てると、高気圧の二つの山の間の谷のようになるからです。実際に空気の谷やくぼみができるわけではありません。天気図は、気象庁のホームページから引用しました。
空には、層積雲が低くたちこめています。
子どもたちの「思考力・判断力・表現力」を鍛えるために、パフォーマンス課題を与えることがあります。
先生方にも年に1度くらい、子どもたちにパフォーマンス課題を出して、できる子をさらに伸ばす試みをお願いしたいです。パフォーマンス課題は全員が解けなくてもよいし、答えを解説する必要もありません。できた子がいれば、評価してあげればよいのです。ペーパーテストの中にも「思考力・判断力・表現力」の観点別評価項目がありますが、それを補うのがパフォーマンス評価になります。
校長から子どもたちへのブランコについての課題です。理科が得意な5,6年生は挑戦してみませんか。
【課題1】ブランコに立ちのりしてこぐと、すわってこぐよりもスピードが上がったように感じます。それはなぜですか?
【課題2】森にある一本ブランコは、ふりこです。1往復の間できるだけ長い時間ゆれているようにするために、どんな工夫ができますか。
広島県尾道市立土堂小学校の子どもたちの発信が、とても参考になります。この学校は、もう18年間も子どもたちが、ブログで日記を発信し続けています。笠原っ子の中で、こどもリポーターになりたい子はぜひ、見てください。
令和7年度は、委員会活動や学習の中で位置づけて、情報発信ができると、子どもたちの「伝える力」や表現力が高まると思うのです。
担任の先生方が、宿題で出す日記は、何のために書かせているのでしょうか。ブログで発信し、他校の子どもたちと交流できればすばらしいと思いませんか。
令和6年度の体力テストの結果をもとに、体育主任から「本校の児童の走力を高める手立てを考えていきたいと思います。」という話があった。
磐周地区(磐田市・袋井市・森町)の平均と本校の平均を比べると、結果が良好であることが分かる。平均を上回っているところが○、下回っているところが●で示されている。
50m走で●があるので、走力を高めていきたいということである。本校では冬に100周マラソンをがんばっている子が多いが、持久走大会がないので活躍の場がない。本校は学校の周りが坂で囲まれているので、坂を活用した走力アップの手立ても工夫できるだろう。運動好きな子が輝く手立てやイベントなどを考えていければよいと思う。
2月分の自校集計では、常勤20名(支援員等を含む)の超過勤務時間(残業)の平均は、19時間37分だった。1月よりも35分増えたが、20時間以下の目標は達成できている。45時間超は0人。教頭と教務主任の超過勤務時間はそれぞれ、26時間41分と24時間15分だった。学級担任で最も超過勤務時間が長かったのは、26時間21分だった。
2月は学校行事が多かった。6年生ありがとうの会、参観会・懇談会、5年生の観音山宿泊体験、学校運営協議会等である。それでも、超過勤務時間の平均が、20時間を下回っているのは、すごいことだと思う。
6年生の女子2名が校長室に来ました。お礼の気持ちを伝えながら、先生方に小さな折り鶴を渡しているのだそうです。メモ帳を器用に折って作った4羽のつながった鶴が見事です。ありがとう。
学校に来る日もあと、12日になりましたね。
三沢川は、樹枝状に小さな流れを集めて1つの流れを作っています。名前の通り3つの沢に分かれている分岐点もあり、そのあたりの地名も三沢です。
今、修復中のビオトープ「小さな森の小川」には、自然に水がわいてくるのですが、それは、三沢川の支流の起点になっているからかもしれません。国土地理院の地形図で確かめると、それっぽいです。
上の写真は、北門あたりから西向きに写したものです。森のはずれのフェンスの向こうが深く掘れた沢になっています。
西門の坂の下、平左エ門橋のわきに古い石柱が立っていました。「砂防指定地」と書かれていました。
三沢川を少し上流にたどると急に谷が深くなります。小笠山を削って大量の土砂が運ばれてくるのです。河床が上がって天井川になってしまい、水害が起こる心配があります。三沢川には多くの砂防ダムがあり、昔から砂防指定地として整備されてきたのでしょう。
今、三沢川は、重機が入って河床を浚渫したり、マコモという水草を機械で刈り取ったりしています。