校長のあたまのなか

校舎のバリアフリー化工事も山場

2024年9月4日 11時25分
その他

 夏休みが始まるころに工事が始まり、9月下旬まで続く予定です。体育館と職員玄関にスロープを付けてバリアフリー化し、外のトイレの洋式化も行います。

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 体育館のスロープは、セメントが入り完成に近づいています。

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 正面玄関は、今からセメントを入れるところです。

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マユタテアカネ

2024年9月4日 08時38分
環境教育

 朝の登校指導のときに、正門付近の植え込みでトンボを見つけました。シオカラトンボでもウスバキトンボでもなかったので、追いかけて近づいて撮影に成功しました。

 アカトンボのなかまのマユタテアカネでした。オスのおしりの先がつんと上を向いているのが特徴です。顔にも特徴があり、まゆ毛のようなものがついているように見えます。

 3、4年生はビオトープでつかまえることができると思います。ほかにも、トンボがいるかもしれないので、子どもたちと一緒に探してみようと思います。

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無事、登校できました

2024年9月2日 08時15分
防災

  一部の職員が午前6時30分に出勤し、崖の様子と登校時の対応を確認しました。午前7時30分から4人の職員で対応を開始しました。

 いつもと違う通学路になる子たちがいましたが、2名の職員で誘導と安全確認を行い、崖を迂回して、無事登校できました。

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 西門の急で狭い上り坂を職員の自家用車が上がってくるときは、児童の安全を確保するために、別の2名の職員がトランシーバーを持ち、連絡を取り合って、車を一時止め、児童の通行を優先しました。

9月2日(月) 朝の対応 土砂災害警戒区域

2024年9月1日 12時17分
防災

 9月1日(日)の午前に、本校敷地の北に隣接する土砂災害警戒区域の確認を市職員、市教委で行いました。校長、教頭、教務主任も現地を確認し、対応を協議しました。その後、PTA会長、副会長にも連絡し、笠原コミュニティセンターから笠原小正門へと上がる坂道を片側通行止めとすることにしました。子どもたちの安全を第一に考えての対応ですので、ご容赦願います。

 本校は、雨が降ると、学校の敷地内の駐車場まで多くの保護者が車で送迎を行います。子どもたちの危険がないように、職員2名で誘導を行っているのですが、明日の朝は、その対応ができません。また、片側通行止めで、坂を上ってくる車と下る車のすれ違いもできないので、明日の朝は、雨が降っても保護者による送迎はご遠慮願います。

 明日の朝は、子どもたちの安全確保のために複数の職員が、学校周辺に立ちます。一部、通学路の変更を行う地区がありますが、コドモンにて連絡しましたので、ご確認ください。

茶ちゃ処

2024年8月30日 13時15分
その他

 台風の接近で、給食がなくなったので、本校職員を募って茶ちゃ処に出かけました。地域の有志で運営するお店で、毎週金曜日の11時からランチが楽しめます。

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 車3台に分乗して17名で出かけました。地元食材を使ったランチ500円、アイスコーヒー250円でした。

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 本日のメニューは、おにぎり、みそポテト、煮物、すまし汁、きゅうりとしょうがの漬物、メロンでした。(写真にはすまし汁は写っていません)

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 旧家の離れを改築してお店にしています。もともとは、米のもみ殻を取る装置を製造していたそうです。その模型を見せながら説明してくれました。先代は、笠原小学校にもゆかりがある方だったそうです。

 47名のスタッフが集い、地域おこしを兼ねて楽しく働いていらっしゃいます。地元でもあまり知られていない穴場ですが、お勧めです。月曜日のお昼は、手打ちそばが食べられます。地元の農産物やお惣菜の直販もあります。なお、おそばは事前予約が必要です。

 地域学校協働本部の高橋さんに紹介してもらい、夏休みに職員数名で食べに行きました。おそばの日に一人で行ったこともありますが、とてもよかったです。

 茶ちゃ処の横には、茶ちゃファームがあって、アサギマダラを呼び寄せるためにフジバカマを植えてあります。笠原小学校のビオトープにも、フジバカマを植えたので、秋が楽しみです。店の北には池があって、冬には水鳥が集まるそうです。子どもたちの学区探検のコースにも入れていこうと思います。

動物は、なぜ眠るのか

2024年8月30日 09時20分
研修

 夏休みに読んだ本に、こんなことが書かれていました。常識がくつがえされた思いです。だから、動物にも睡眠が大切なのだと実感しました。

 植物も睡眠する。動物も睡眠している状態が本来なのだが、えさをとったり、生殖したりする必要があり、起きなくてはならなくなった。

避難所の開設

2024年8月30日 08時26分
防災

 昨日、午後4時に避難所開設の打診がありましたが、笠原地区は、小学校ではなくコミュニティセンターに避難所が開設されました。

 今朝、避難所の様子を聞きに訪れたところ、昨夜の利用者は0人ということでした。担当の市職員2名の方、徹夜でお疲れさまでした。洪水等の危険がなければ、今後もコミュニティーセンターを1次避難所とし、人数が増えたり、水位が上がってくれば、高台の小学校体育館に2次避難所として開設することになりそうです。

台風10号接近に伴う危険予見と対応

2024年8月29日 15時00分
防災

 8月29日午前に非常に強い台風が九州に上陸しました。九州、四国を横切り、本州を縦断する見込みです。接近する前から雨が強まっていますが、今後は風も強くなることが予見されます。袋井市には、9月2日の月曜日に最も近づきそうです。

 過去に上陸した台風の被害から考え、今回も河川の氾濫、倒木、土砂崩れ、家屋等の損壊、停電の被害が起きてもおかしくありません。いくつかの想定と留意点について考えをまとめてみます。

【土日に笠原小体育館に避難所が開設された場合】

 避難所開設の袋井市職員が対応します。なお、トイレの工事を行っているので、使用できるトイレが制限されます。体育館横の仮設トイレ、外プールのトイレが使用可能です。

【月曜午前6時30分の時点で停電の場合】

 市教委と連絡を取り、教頭のスマホからコドモンで休校連絡をします。停電復旧すれば翌日から登校とします。

【土砂災害警戒区域での倒木や崩れなどの異変があった場合】

 発見次第、市教委と連絡を取り、対応を協議します。正門に上る坂を封鎖した場合は、西門と東門のみ使用します。三輪、三沢、柏木の3地区の児童は、東門を利用してください。笠原コミュニティセンターの未舗装の駐車場も危険なので使用を控えてください。休校とする場合は、コドモンで午前6時30分ごろに連絡をします。暴風警報が出ているときは、自宅待機としてください。