楽しい学校をつくる
2025年3月11日 14時00分今日の午前中は、教育委員会での面談があった。その中で、来年度の本校の経営構想について、「学校を楽しくするということに重点をおいて、小規模校の強みを生かした学校経営を行う」ことを伝えてきた。
本校教職員には、「楽しい学校」にすることを「子ども起点の教育」として、最優先で考えてほしい。楽しい学校が、子どもも教職員も幸せ(ウエルビーイング)にする。
「楽しい学校」につながるのが、校訓の中の「明るい子」である。学校が楽しくなり、明るい子が増えれば、重点目標の「学び合い 認め合い 挑戦する笠原っ子」の姿が自ずと実現されていくだろう。「明るい子」は、教職員や友達から大切にされ、励まされている子でもある。PBS(ポジティブな行動支援)には、浅羽学園全体で取り組んでいく。
「こんなこといいな できたらいいな」を子どもと教職員が共有し、学校が楽しくなるための仕掛けを考え、子どもたちにやらせてみて、認め、励ますことで主体性を育てていく。学校経営目標の「一人一人が輝いている」姿は、子どもの笑顔の量と質で見える化する。校長として「楽しい学校」や「明るい子」を本校の魅力や価値として、積極的に学校ホームページで情報発信し続けていく。
(学校経営構想より一部抜粋)
以下は、本校職員にも示した令和7年度の学校経営構想最終版である。