校長のあたまのなか

笠原小の先生たちのストレスは?

2025年9月1日 12時33分
働き方改革

 年に2回行われる「ストレスチェック」の結果が届きました。

 昨年同様、結果は良好で、コメントには「イライラ感が弱い傾向があります。 上司からの支援度が多い傾向があります。」と、ありました。

 平均値に比べ、以下の項目が良好でした。

職場の対人関係上のストレス(全国平均 ー1.3)

職場環境によるストレス(全国平均 -0.6)

仕事の裁量度(全国平均 +1.5)

技能の活用度(全国平均 +0.7)

働きがい(全国平均 +0.7)

イライラ感(全国平均 -2.9)

抑うつ感(全国平均 -2.5)

上司からの支援(全国平均 +2.3)

同僚からの支援(全国平均 +1.4)

仕事や生活の満足度(全国平均 +0.8)

 教師はブラックだと言われるようになりましたが、夏休みはゆっくりとできます。本校の中には、20日間以上ゆっくりと休めた教職員が何人もいます。夏休みと年末年始には、大企業以上にまとめて休暇をとることが可能です。同じ地方公務員でも、県庁や市役所の職員はこんなにまとまって休めません。

 私が新任のころは、夏休みの小学校で、水泳、陸上、ミニバス、サッカーなどの練習やプール開放の当番がありました。研修も多く、閉庁日もなかったので、今ほどまとまって夏休みをとれませんでした。教員としての働き方は、かなり改善されてきていると思います。 

 校長として、働きやすく、やりがいのある職場環境を維持していきたいと思います。

 8月の超過勤務時間の平均は、2時間32分でした。