校長のあたまのなか

今年もオオヤマトンボがいる

2025年9月1日 11時49分
環境教育

 朝夕に校地を巡視していると、いろいろな生き物を見つけます。大物のトンボがいるので、子どもたちに知らせてつかまえようと思います。オニヤンマに似た大きなトンボの「オオヤマトンボ」がいます。

 昨年度は、校舎内に迷い込んだところを私がつかまえて、4年生の教室に持って行きました。昨年度の様子は以下のリンクから。

https://kasahara-e.fukuroi.ed.jp/plugin/blogs/show/15/34/2627#frame-34

 オニヤンマとオオヤマトンボの違いが分かるようになると、虫の観察が楽しくなります。

 笠原っ子の中から、虫屋さんが育つといいなと思います。手塚治虫、奥本大三郎、養老孟司といった方々は、子どものころから虫好きだったことがよく知られています。

 子ども時代に身近な自然、昆虫に慣れ親しんでおくことは、豊かな感性を育てることにつながると思うのです。