校長のあたまのなか

茶ちゃ処に案内する

2025年10月20日 08時13分
地域との連携

 10月17日(金)の午後、袋井・森地区の研修会が行われました。「生活・総合的な学習の時間」の部では、22名の小中学校の教員が参加しました。茶ちゃ処を見学し、地域学校協働推進員の講話を聞きました。

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 昨年度から、笠原小の子どもたちが見学に訪れるようになり、関係が深まりました。学区の「ひと、もの、こと」を生かして地域学習を充実させるためには、学校とつながる拠点が必要です。茶ちゃ処は、地域おこしの成功例であり、集まってくる38名のスタッフは、心強い学校の応援団です。

 学校と地域がもっとつながることで、双方にとって良い関係が築いていけると思うのです。コミュニティー・スクールで、校長や教頭だけが、地域の顔役とつながる関係では、薄いと感じます。学級担任が地域の人とつながり、子どもと一緒に地域を学ぶようになればいいです。生活科や総合的な学習の時間の内容を工夫することで可能だと思うのです。