校長のあたまのなか

令和7年5月進捗状況

2025年6月2日 09時15分
働き方改革

 5月分の自校集計では、常勤20名の超過勤務時間(残業)の平均は、27時間45分。令和6年5月は23時間35分だったので、増えてしまっている。

 激務と言われる教頭と教務主任の超過勤務時間はそれぞれ、75時間32分と35時間39分だった。学級担任で最も超過勤務時間が長かったのは、43時間17分だった。個人の働き方のペースもあるが、少しずつ減らしていけるように見守っていきたいと思う。超過勤務時間が長い教員には、スクールサポートスタッフの支援を重点的に入れていきたい。また、教頭の職務については、校長で代われるものがあれば、負担を軽減していきたい。

 日々、一生懸命仕事をしてくれる本校の教職員に心から感謝している。残業が少なくなるように、仕事の内容を見直し、量を減らしていくのが、校長の仕事だと実感する。