校長のあたまのなか

井戸水の供給が足りない

2025年5月28日 10時32分
環境教育

 本校は、崖の下から地下水をポンプでくみ上げ、プールとビオトープに供給している。地下水の量が減ってきているため、プールで水を出しすぎると、ポンプに空気が入ってしまい、ポンプが止まることがある。

 プール開きの前には、プールに水を貯めなくてはならないが、そのため、ビオトープへの水の供給が不足し、水路が干上がってしまうことがある。逃げ場がなくなったメダカが群れになって騒いでいた。

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 6年生の有志に相談すると、昼休みにメダカの引っ越しをすることになった。引っ越す先は、「小さな森の小川」だ。

 引っ越し作業の様子は、こどもリポーターが報告する予定である。