校長のあたまのなか

ムシミル 村松佳優さんからのお返事

2025年5月27日 13時37分
環境教育

 本校の子どもたちが昆虫好きになり、郷土の自然に親しむようになればと願って、以前から個人的に注目していた昆虫写真家の村松佳優(むらまつよしひろ)さんにメールを送ったところ、すぐに返事がきました。うれしかったので、一部紹介させてください。

 ご連絡ありがとうございます。紹介したいとのことで嬉しく思います。リンク貼っていただいて問題ありません。写真を仕事として、写真家活動も20年以上関わってきました。ムシミルは写真の力も使って、昆虫の魅力をたっぷり紹介できたらと思って運営を始めたものです。何十年、何百年と昆虫の魅力を多くの人に届けられるサイトとして残したいと思って頑張っているところです。リンクもテキストリンクでしたら関係ありませんが、バナーなど貼っていただけるなら、掲載場所わかれば画像をこちらで準備することもできます。それと、商用の場合画像など有償利用となりますが、教育関連では広く無料で写真の使用を認めています。引用元などの表記は必要ですが、授業の中で利用していただいても構いません。

 サイト探して見させていただきましたが、授業の風景など子どもたちが活き活き活動している雰囲気が伝わってきました。昨日はアゲハチョウを育てている記事もありましたね。無事にサナギになれたでしょうか?校庭にビオトープや森がある環境はとても素敵だと思います。ムシミルが子どもたちが自然に興味を持つ一助になれば幸いです。

 笠原小のホームページからリンクをはっておきますので、村松さんのすてきな昆虫の写真を見たり、学校で見つけた虫の名前を調べるときに活用してみてください。

 例えば、「キマワリ」という虫を見てみます。校長の撮った写真は味気ないですが、村松さんの写真は、その虫が生きている環境や力強さも感じさせます。

https://insect.design/koutyumoku/gomimushidamashika/kimawari

 個人的に月刊「ムシミル」の冊子を購入し、会礼などで子どもたちに紹介しようと思っています。図書室にもあるといいので購入を検討してもらおうかな。

村松佳優

「ムシミル」のWEBサイトから引用 

村松佳優さんは、滋賀県出身の1983年生まれだそうです。

子ども時代のエピソードの中での、家族のかかわりかたにほっこりとした気持ちになりました。