4月の超過勤務時間
2025年5月2日 14時18分教師の時間外勤務(残業)の上限については、平成31年に文部科学省からガイドラインが示されている。上限の目安は、1か月45時間、年間360時間である。
常勤職員21名の4月の超過勤務時間(残業)の平均は、30時間32分だった。(昨年度4月は39時間15分)そのうち45時間以上の職員は3名だった。新任の教頭職が激務で月の超過勤務時間が、82時間32分となってしまった。校長として教頭をフォローするための業務を行っていくつもりだ。教頭、教務主任、事務職員が替わり、新たに3人が産育休に入った本校としては、4月はよくふんばったと思う。少子化の中で教職員に子が生まれ、男性教員も育休を11か月取得できる本校は、働きやすさを維持できていると思う。
年度初めは特に忙しいので、仕方がないが、5月からは無理のない勤務に戻るようにしていきたい。