校長のあたまのなか

9月進捗状況

2024年10月2日 08時31分
働き方改革

 9月分の自校集計では、常勤20名(支援員等を含む)の超過勤務時間(残業)の平均は、20時間28分だった。45時間超は、0人。教頭と教務主任の超過勤務時間はそれぞれ、22時間37分と36時間29分だった。学級担任で最も超過勤務時間が長かったのは、26時間41分だった。

 9月は、参観会、学校運営協議会、静西教育事務所訪問等があり、授業や教室掲示の準備があった。また、夏休みの課題の確認、運動会や新体力テストの準備、全国学力学習状況調査の結果分析等もあった。台風20号接近に伴う休日対応もあった。それなりに忙しい月だったはずである。

 それにもかかわらず、本校の先生方が、勤務時間開始30分前を目途に出勤し、勤務時間終了後30分後を目途に退勤するという、1日1時間の超過勤務を維持してくれているのは、すごいことである。

 自画自賛かもしれないが、これだけ働き方改革が進んで、ストレスチェックの結果も抜群に良いのだから、表彰してもらいたいくらいである。

 校長としては、職員がやりがいを感じ、気持ちよく仕事してくれるようにサポートすること、職員が日ごろがんばっている姿をホームページでこまめに発信することを心掛けたい。先生方に余裕があれば、子どもたちに対しても優しく余裕をもって接することができると信じている。