ツバメとメダカ
2025年6月25日 14時11分5年生が、メダカのオスとメスを見分ける作業を行っていた。見分けるポイントはいくつかあるが、私が一番わかりやすいと思うのは、しりびれが小さいのがメスという見分け方である。(昔は三角形とか平行四辺形とか言っていた時期があったが、算数がきらいな子には余計に分かりにくくなる。)
「メスは卵を産むときにじゃまになる体の部分は、小さく(短く)する。」これは、ほかの生き物にも当てはまることがある。例えば、ツバメ。尾羽が長い方がオス、短い方がメスである。やはり、たまごを産むときにじゃまになるからである。なかよしのオスとメスがならんで電線にとまっているときには、はっきりとわかる。