校長のあたまのなか

ビオトープの水草に注意

2025年4月21日 09時05分
環境教育

 毎年、教師や子どもたちの手で取り除いていますが、根が残ってしまうのか、また増えてきました。笠原小のビオトープで、気をつけなければいけない水草は3種類です。

 まずは、ウオーターポピー(みずひなげし)、外来種です。葉が丸いので、すぐに分かります。

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 次はオオフサモです。

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 3つめはクレソン(オランダガラシ)ですが、今年はまだ目立ちません。

 これらの植物は、水路を埋めつくしてしまうほど増えるので、取り除いて燃えるゴミで処分します。

 これらの植物のかわりに、在来種のセリ、アサザ、コナギなどが増えると、里山の流れのような自然環境ができます。