台風10号接近に伴う危険予見と対応
2024年8月29日 15時00分8月29日午前に非常に強い台風が九州に上陸しました。九州、四国を横切り、本州を縦断する見込みです。接近する前から雨が強まっていますが、今後は風も強くなることが予見されます。袋井市には、9月2日の月曜日に最も近づきそうです。
過去に上陸した台風の被害から考え、今回も河川の氾濫、倒木、土砂崩れ、家屋等の損壊、停電の被害が起きてもおかしくありません。いくつかの想定と留意点について考えをまとめてみます。
【土日に笠原小体育館に避難所が開設された場合】
避難所開設の袋井市職員が対応します。なお、トイレの工事を行っているので、使用できるトイレが制限されます。体育館横の仮設トイレ、外プールのトイレが使用可能です。
【月曜午前6時30分の時点で停電の場合】
市教委と連絡を取り、教頭のスマホからコドモンで休校連絡をします。停電復旧すれば翌日から登校とします。
【土砂災害警戒区域での倒木や崩れなどの異変があった場合】
発見次第、市教委と連絡を取り、対応を協議します。正門に上る坂を封鎖した場合は、西門と東門のみ使用します。三輪、三沢、柏木の3地区の児童は、東門を利用してください。笠原コミュニティセンターの未舗装の駐車場も危険なので使用を控えてください。休校とする場合は、コドモンで午前6時30分ごろに連絡をします。暴風警報が出ているときは、自宅待機としてください。