小数倍の意味を考える
2024年7月11日 14時25分5年生の算数の学習で、「かける数が1より小さいときは、積はかけられる数より小さくなる」の理解が難しいと感じた。子どもたちは小数倍の意味をイメージできるだろうか。
たとえば、4✕3=12なので、積である12は、4より大きくなっている。かけ算は同じ数のたし算だから、4✕3=4+4+4=12で、イメージできる。
しかし、4✕0.3の場合はどうだろう。たし算でイメージすると
4✕0.3=4+??????? (私には わからん)
校長は考えた。いろいろ考えた。うんと考えた。