校長のあたまのなか

朝のようす 2

2025年9月5日 08時58分
防災

 本校は、雨の日などに保護者が車で送ってくることが多い。学校の敷地内の駐車場の混雑具合は、問題になるほどではなかった。約50台の車が、7:20~8:05に分散して入ってきたので、敷地内の駐車場が一番混雑したときでも、7台の車が同時に出入りするくらいで済んだ。正門の坂の混雑も少なかった。最も混雑した時刻は7:45~7:50だった。

 柏木、三沢地区は、東門の近くで子どもを下ろしてくれたことも、送迎車の分散につながり、ありがたかった。児童数が少ない学校だからこそ、学校の敷地内の駐車場を使って子どもを送り迎えできるメリットがあると思う。

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 車を降りた子どもたちの多くは、安全確認ができていてりっぱ。

朝のようす

2025年9月5日 06時30分
防災

 教頭と協議。警報は出ていないので、午前6時30分の保護者へのメールは出さない。このまま登校させる判断。

 土砂災害警戒区域の崖は、目視で異状はなし。三沢川は増水していない。ときおり雨が強まるときがあるが、朝のうちは大丈夫そうだ。車で送ってくる家庭が多いと予想されるので、早めに昇降口をあけ対応。駐車場整理のため、教務主任を付ける。西門の坂が、雨で滑りやすくなったら、職員を付ける。雨の状況によっては、集団下校とし、下校予定時刻を変更する場合がある。

 台風の予想進路は、陸地寄りになってきた。雨のピークは昼頃か。

(画像は気象庁のホームページから引用)

台風3

来る前に切る

2025年9月4日 15時43分
防災

 学校に隣接した土砂災害警戒区域内の枯木が、となりの木にもたれかかっていました。あさってに切る予定でしたが、明日の朝に保護者の送迎の車に倒れてきては大変。教頭さんをつれて現場に向かいました。

 笠原コミュニティセンターの館長さんに相談すると、「切りましょう」と即答。すぐにチェーンソーを持って来てくれました。あっという間に枯れた立木2本を切り倒してくれました。ありがとうございました。いつもたよりになる館長さんです。

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 本校の若手教員は、5年生の総合的な学習の時間に「笠原地区の防災」をテーマに授業研究を行う予定なので、現場に連れて行きました。フィールドワークで教材のネタを見つけたようです。

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 台風が来る前に枯木を切ることができて、一安心です。

 小雨がぱらついてきました。早めに帰宅するように教職員に声を掛けようと思います。今夜から大雨になりそうです。

台風で頭を悩ます 2

2025年9月4日 11時51分
防災

 気象庁が発表する台風の進路予想が、南寄りになってきました。上陸しなければ、勢力が衰えずに雨を降らせ続けることになるかもしれません。

台風2

(気象庁のホームページより引用)

 袋井市は、学校給食を止めなかったので、明日は学校に弁当を持参することはありません。ただ、明日の朝の雨の降り方によっては、自宅待機の可能性があります。土砂災害警戒区域をかかえる本校では、浅羽学園内の他の小中学校とは異なる対応をとる場合があります。

 教頭には、午後4時をめどに保護者宛てメールを出すように指示しました。

 土砂災害警戒区域に枯木が3本あり、7日の日曜日に業者が伐採する予定です。すでに根元から斜めに倒れ掛かっている木があるので注意が必要です。通学路を変更したので、子どもたちには影響はありませんが、教職員や保護者や工事業者の車が通るときに倒れてくると危険です。早急に対応していきます。

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台風で頭を悩ます

2025年9月3日 12時58分
防災

 気象庁が、本日午前10時20分に台風情報を更新しました。金曜日には何らかの影響がありそうです。考えられるのは、休校、自宅待機、給食カット、早めの集団下校などです。明日の夕方までにコドモンなどで情報発信していきます。

台風

(気象庁のホームページより引用)

秋を知らせるチョウ

2025年9月3日 07時59分
環境教育

 今週になって、花だんにイチモンジセセリがたくさん来ています。まだ暑いですが、秋の到来を知らせるチョウです。小さくて、地味ですが、すばやく飛びます。子どもたちは「ガがいる」と言いますが、チョウのなかまです。

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絹雲(けんうん)

2025年9月2日 09時10分
環境教育

 青空に筆で書いたような白い雲のすじがありました。絹雲(けんうん)といって、2,3日後に天気が悪くなるサインです。

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修学旅行で頭を悩ます

2025年9月1日 13時13分
研修

 今年の修学旅行にもまだ行っていないのに、来年の修学旅行の計画を早々進めなくてはいけない大きな理由は、新幹線にある。新幹線の団体割引の予約は9か月前から受け付けており、遅れると希望通りの列車に乗れず、学校の出発が速くなったり、学校への到着が遅くなったりする弊害がある。旅行会社から急かされて書類を作成し、押印して提出しなくてはならない。ということは、新幹線を使わなければ、ゆったりと計画が立てられるということか。

 修学旅行の費用が高くなってしまうのは、少子化だけが原因ではない。貸切バス運賃が大幅に上がってきているのだ。ドライバー不足や人件費の高騰、燃料価格の上昇によって、貸切バスの費用は従来の2割以上高くなってしまう。そもそも、バスの確保も難しくなっている。笠原小から掛川駅だけバスを利用するとか、東京で一部区間だけバスを利用すると、かなり割高になる。

 新幹線とバスの併用だと、計画も早めに立てなくてはならず、しかも割高である。往復貸切バス利用の方が安いくらいだ。また、都内では山手線や地下鉄などの公共交通機関を使うのも手である。割安になるし、社会経験にもなる。

 今の5年生の子どもたちの顔を思い浮かべながら、修学旅行のことを考えている。