校長のあたまのなか

令和7年度PTA総会 校長挨拶

2025年4月28日 14時40分
その他

 みなさん、こんにちは。校長2年目の岡本正彦です。年度末から年度初めにかけて、三沢、柏木地区のご家庭には、通学路変更でご心配をおかけしました。本年度、16人の1年生を迎え、全員で119人の笠原っ子が元気に学校生活を送っています。多くの職員が入れ替わり、本来であればみなさんに直接対面して、ご紹介すべきところですが、画面越しで失礼します。

  さて、令和7年度の笠原小学校は、一人一人が輝くために、子ども起点の教育を進め、「楽しい学校」をつくることを目指していきます。また、学級担任だけでなく、すべての教職員が子どもたちにかかわり、個別に寄り添うことで「居心地のよい学校」にしていきます。結果として、子どもたちや保護者からの評価で、2つの項目が昨年度よりも10%アップすることを目指します。①「学校が楽しい」の項目にそう思うと答える子。②「信頼できる先生がいる」の項目にそう思うと答える子と保護者です。

 浅羽学園全体では、PBS(ポジティブな行動支援)を進め、子どもたちのよさを認め、自己肯定感や自己有用感を高め、主体性を育んでいけるよう、教師の働きかけを行います。

 私は校長として、子どもたちが学校の学びや生活を楽しんでいる様子や教師のかかわりなどを学校ホームページで発信していきます。多い日には1日1200件をこえるアクセスがありました。保護者のみなさんもスマホやご自宅のパソコンなどで、ときどきチェックしてみてください。ホームページでのお子さんの学校での様子をもとに、ご家庭での親子の会話が弾むことを期待しています。では、1年間よろしくお願いします。