校長のあたまのなか

ちょっとブラタモリっぽく

2025年4月25日 11時19分
環境教育

 通学路変更に伴い、登下校時に学校東側の様子を確認しています。学校の東側はそのまま小笠山へと続く高まりになるのではなく、低い場所があります。昨日の投稿にある、段丘堆積層と小笠層群の地層の境がこの辺りにあります。

 新しい通学路である笠原こども園東側の道路を登っていくと、段丘堆積層、左側(柏木のあたり)が小笠層群です。

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 段丘堆積層側が崩れやすく、茶畑の土留めのコンクリート版が割れたり、なくなったりしている場所があります。

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 地元の消防団の方の話では、以前に大雨で崩れたことがあるそうです。DSCN0321

 高くなっているところが段丘堆積層で、ガードレールの向こうが通学路です。東側から西側に向け写しています。低い場所から撮ったので校舎は見えません。