校長のあたまのなか

今回はダメかも

2025年12月3日 08時58分
環境教育

 今年になって老朽化した水道管の付け替えと漏水箇所の修理の工事が行われています。工事上の不手際で地下水のくみ上げポンプが止まってしまい、ビオトープに水がいかなくなりました。あと2日ほどで完全に干上がってしまい、水路のメダカは死んでしまいます。

 「小さな森の小川」のビオトープも干上がってしまっているので、前回、6年生が行ったメダカひっこし作戦は使えません。残念。

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 笠小ランドの中の「小さな森の小川」も井戸水を引いているので、干上がってきています。

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12月のコスモス

2025年12月3日 08時24分
環境教育

 農園横の花だんには、コスモスを植えています。12月だというのに花がたくさんさいています。今年は、4月、7~9月、12月と年に3回、花が見られます。落ちたたねが、時間差で育っているようです。

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つきぐみ さんが やってきた

2025年12月2日 11時15分
園と小学校との接続

 笠原こども園のつきぐみ(3歳児)が、小学校に遊びに来ました。笠小ランドで大きなまつぼっくりをいっぱいひろって、一本ブランコで遊びました。「もういっかい」「もういっかい」とせがまれ、一人7回くらいのりました。

 大きなエノキの木の下で、「すごーい、落ち葉の雨がふってきたぁ。シャワーみたいだね。」と保育者が言いました。さすが、感性が豊かです。園児も「ほんとだあ。おちばがふってる。」と歓声が上がりました。

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 園のM先生は、笠原小の卒業生です。「昔は、ここにすべり台があったんだよね。」となつかしそうでした。笠小ランドで遊んだ卒業生が地域にたくさん残っていて、愛着をもっているのがわかります。

 3歳児にとって、斜面をバランスをとりながら歩くのは難しそうでした。力の入れ具合、体の傾きなどを調整しながら、だんだんと自分の体を上手に動かせるようになっていきます。

 この子たちを未満児のときから見ていますが、3歳児になって言葉がぐんと増えているのがよく分かります。体も頭もすごい勢いで成長、発達しているのです。

森林環境贈与税

2025年12月2日 08時31分
防災

 昨年度から、土砂災害警戒区域の樹木伐採と学校の森の整備を進めてきました。連合自治会や地元の議員も市に要望をしてくれたおかげで、昨年度から間伐や伐採が進んでいます。

 森林環境贈与税というものがあるそうで、市が「森林の整備の促進に関する施策」に充てるためにまとまった予算がつきました。

https://www.rinya.maff.go.jp/j/keikaku/kankyouzei/kankyouzei_jouyozei.html

 運動場南側の民家にかかっていた樹木もまとめて切ることができました。

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 学校の森の松2本も頭を止めてもらいました。高さが抑えられて、倒木等の危険が減りました。

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ふりかえりを書かせることの難しさ

2025年11月27日 12時14分
研修

 昨日の事後研修の話である。

 音楽の中心授業では、グループ演奏のあと、子どもたちに振り返りを書かせた。子どもたちは迷っていてなかなか書けず、助言のしかたにまよったとのこと。言語化の難しさが話題になった。もっともである。

 架け橋期といわれる1年生では、幼児教育とのつながりが大切である。学習指導要領には、幼児期までに育てたい姿を園と小学校で共有するとある。これら10の姿の中には「言葉による伝え合い」がある。園での言語化は、話し言葉であり、書き言葉には慣れていない。小学校では、ワークシートでの書き言葉が評価に使われることが多いが、子どもたちにとって、書き言葉で表すのは大変なのである。音楽や図工ならば、話し言葉で教師が受け取るほうが、子どもにやさしいと感じる。何でも書かせてまとめさせるのは、小学校教師の悪い癖だと思う。

 総合教育センターの音楽の先生の指導の中にも、ICTを活用して、子どもたちの演奏を動画で記録して、再生したものにコメントをつける方法もあるとの助言をいただいた。なるほど。

観音山にクマ

2025年11月25日 11時27分
その他

 静岡県内にもクマ出没のニュースが増えている。11月21日(金)に保護者には観音山の説明会を行ったのだが、まだ不安はぬぐえていない。

 朝一番で浅羽北小に出向き、校長どうしで協議を行った。本日午後には、5年担任が観音山に出向き、説明会に参加する。明日の朝に報告を受け、再び校長どうし協議予定である。

静岡朝日テレビニュースl

 観音山少年自然の家では、新たに「3台のセンサーカメラ」を設置し、合計7台のカメラで、エリア内のクマの出没状況を確認していくそうである。

 本校は、浅羽北小と合同で、2月2日(月)から2泊3日の予定で観音山での自然体験学習を予定している。今後の動向を見ながら、2学期末までに保護者への情報発信を行うようにしていくつもりである。

「クマ目撃情報」による入所中の対応の見直しについて(通知)_071114.pdf

疥癬がうつった

2025年11月25日 09時00分
環境教育

 タヌキの夫婦が悠々と運動場を横切っていきます。2匹とも毛が抜け落ちています。首の辺りは皮膚が白くカサカサになってむき出しになっています。疥癬(かいせん)がうつったのでしょう。子どもたちが近寄らないように配慮していきます。2匹とも元気です。

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斜面の樹木伐採

2025年11月25日 07時54分
防災

 3連休の間に、業者がクレーンや重機を入れて校庭南東側斜面の樹木を伐採してくれました。民家の屋根にかかっていたところです。

 予算を確保し、定期的に樹木の剪定、伐採を行うことが、本校の施設管理では大切なことです。

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