校長のあたまのなか

今後の修学旅行をイメージすると

2024年11月5日 13時20分
その他

 今年の修学旅行は、11月26日(火)からの1泊2日で予定されている。行先は東京方面である。

【1日目】 学校から貸切バスで掛川駅まで行き、新幹線と山手線で上野駅まで行く。ここからは3時間の班別研修である。その後全体で、国会議事堂を見学し、浅草寺・仲見世・雷門へ行き、東京スカイツリーの見学と夕食になる。浅草にあるホテルに着くのは午後8時ごろの予定である。都内での移動は貸切バスである。

【2日目】8:10ホテル発 貸切バスで東京ディズニーランドに向かう。5時間のグループ行動。14:00発で東名高速道路を通り学校には18:30着の予定である。帰りは4時間半のバス旅となる。

 今年の6年生は32名いるので、バスの利用が多くなっても費用が抑えられる。しかし、今後はバスの確保が難しくなると言われている。人数が少なくなると、貸切バスの一人当たりの費用も上がることになる。今年の一人当たりのバス代は、1万円以下で済んでいるが、今後はどうなるのだろう。

ようこそ未満ちゃん

2024年10月31日 10時42分
園と小学校との接続

 笠原こども園の未満児(1,2歳児)が校庭に遊びに来ました。どんぐりや木の実を拾ったり、広い場所で走り回ったりしていました。一緒に遊ぶと、たくさんお話してくれました。

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笠原コミュニティーセンターまつり 

2024年10月28日 08時32分
その他

 10月26日(土)13:30~ 

 笠原太鼓の披露がありました。体育館の中で低音が響いて迫力がありました。かっこよかったです。スポーツの大会等で抜けた子も数名いたのですが、それを感じさせない演奏でした。

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 展示コーナーには、全校児童の作品が学年ごとに展示されていました。

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モズとハヤブサ

2024年10月25日 16時40分
環境教育

 今、小学校の周辺には、気になる鳥がいます。

 電線や、電柱の上にとまって、けたたましい高い声で鳴くのは、モズです。小さいけれど、ワシやタカのなかま(猛禽類)です。トカゲやカエルなどの小動物をつかまえて、枝やとげの先につきさします。「モズのはやにえ」といいます。モズは漢字で書くと「百舌鳥(単に百舌のこともある)」で、ほかの鳥の鳴きまねをすると言われています。

 学校周辺には、ハヤブサもいます。5年の国語の教科書の物語文「大造じいさんとがん」(椋 鳩十 作)に出てくる鳥で、同じくワシやタカのなかまです。トビと違い、羽に細かいもようがあるので、慣れると、飛んでいる姿形で判別できます。双眼鏡で見ると、目玉がクリっとしてかわいい顔をしています。

 興味がある子は、図鑑やネットで調べてみましょう。昆虫が苦手でも、鳥さんならば、イケるかもしれません。

崖の上のフェンスの向こうは

2024年10月25日 14時19分
防災

 土砂災害警戒区域になっている本校正門登り坂の崖は、樹木を伐採し、フェンスに絡んだ蔓を切って、ずいぶんすっきりとしたのですが・・・ 

 フェンスの根元には小石が20~30cm積もって、フェンスの網が2か所で切れていました。

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 小石を撤去しないと、網が破れるか、フェンスが倒れる危険性があると判断し、市に相談しました。

今頃、サクラが五分咲き

2024年10月25日 14時07分
環境教育

 笠原コミュニティーセンターの南の端、坂の登り口右手にあるサクラの花が咲いています。季節外れの花にビックリです。コミュニティーセンターまつりのときに、確認してみてください。

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アキアカネが来た

2024年10月24日 11時58分
環境教育

 渡りをするアカトンボのなかまであるアキアカネやナツアカネは、涼しくなると山地から平地に移動して産卵します。ときには、大きな群れで移動し、空が雲母のようにきらめくことがあります。

 高い木の枝の先にとまる習性があるので、他のアカトンボと区別ができます。給食の前にビオトープのあたりを見回ると、4匹見つけました。

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 ソメイヨシノの枝の先に2匹います。

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ここにも1匹。

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第2回 笠原こども園運営協議会

2024年10月24日 11時18分
園と小学校との接続

 10月24(木)の午前中に、笠原こども園に行ってきました。未満児から年長さんまでの保育を参観してきたところです。

 未満児保育を中心に参観しました。参観と言っても未満児の場合は、一緒に遊ぶことになります。砂場では、2歳児と3歳児といっしょに穴を掘っては、おもちゃを埋め、掘り出す遊びに夢中になりました。2歳児では上手に言葉が出ず、もごもご言うのに、3歳児になると「もいっかい あな ほって」と3語文が出てきました。初対面の大人にも積極的にかかわろうとします。私は、砂のごはんをいっぱいもらって、もぐもぐ食べ(るふり)、「ありがとう」とお礼を言いました。しばらくすると、「どうぞ」とまた、砂のパンやアイスをいただきます。ちょっと変化のある繰り返しの遊びが楽しいのです。そのたびに、反応を変えて接すると、喜んで飽きるまで繰り返しました。「いーれて」や「ごめんね」の言葉も言えました。言い忘れると、保育士が代わりに「『いーれって』って言おうか」とか「〇〇ちゃん、ごめんね」と言ってあげていました。

 未満児の保育をみると、園の様子がよく分かります。未満児は「環境」を整えても、興味がなければ、見向きもせず、遊びこむことが難しいのです。一斉保育が難しく、保育者の指示もあまり伝わりません。笠原こども園では、保育者の声がほとんど聞こえず、未満児が思い思いに遊びこむ様子を複数の保育者がチームで見守る連携が見事でした。泣く子もほとんどなく、未満児が安心して縦割りの集団の中で遊びこめる笠原こども園の保育はすてきです。

 来週からは、本校の職員を連れて、園の保育を参観します。子どもに寄り添う保育者の動きを見てもらおうと思います。