強風の中のアキアカネ
2025年11月10日 13時07分風が強い昼休み。いつもならば高い木の枝の先にとまっているアキアカネが、強い風を避けて地面の低いところを飛んでいる。日がよく当たる花壇のふちのコンクリートがお気に入りの場所のようだ。
網を振って1匹つかまえてみた。真っ赤に色づいている。ここで卵を産んで一生を終えるのか、もう少し南側まで飛んでいくのか。
風が強い昼休み。いつもならば高い木の枝の先にとまっているアキアカネが、強い風を避けて地面の低いところを飛んでいる。日がよく当たる花壇のふちのコンクリートがお気に入りの場所のようだ。
網を振って1匹つかまえてみた。真っ赤に色づいている。ここで卵を産んで一生を終えるのか、もう少し南側まで飛んでいくのか。
今日は、冬型の気圧配置が強まって校庭の木々の枝がゆれています。地面には、落ち葉が吹きだまっています。天気図は、気象庁のホームページから引用しました。
10月分の自校集計では、常勤20名の超過勤務時間(残業)の平均は、30時間30分だった。9月は18時間13分だったので、12時間17分の大幅増である。忙しかった10月である。
今月、45時間超は3名、教頭と教務主任の超過勤務時間はそれぞれ、69時間14分と38時間30分だった。学級担任で最も超過勤務時間が長かったのは、79時間24分だった。
運動会、修学旅行などの学校行事があって、その準備などで業務が増えたことが原因である。会議を精選し、放課後の時間を確保したとしても、勤務時間内で終わらせるのが難しいのが実情である。職員の体調も気遣いながら、スクールサポートスタッフを有効活用し、超過勤務時間の削減に努めていきたい。
大変な業務については、複数で担当するなど改善を図っていく。「人に頼むよりも自分でやった方が速いし、楽」という教員の意識改革も必要になるだろう。
かねてより市にお願いしていた樹木の伐採ですが、11月8日(土)に、学校北側の斜面で実施しました。まとまった予算がついたので、かなり大きな木も根元から切ってくれました。工場にかかっていた樹木もすっきりとしました。
斜めに倒れて生えていた木、倒木や枝が折れる可能性がある木がなくなって、森の中が明るくなりました。
今週になって、ジョウビタキの鳴き声がよく聞かれるようになりました。枝の先でヒッヒッヒッと高く鳴いて、そのあとカチカチカチと続けます。聞き慣れるとジョウビタキだとすぐに分かるようになります。
写真を撮ろうと思うのですが、私の腕ではうまくいきません。「フリー素材無料写真 森の父さん花鳥風穴」の画像で紹介します。オスはオレンジのおなかに黒い背中。羽に白い点が2つあってかっこいいです。
http://www.tousan13.com/?p=1796
虫の声が少なくなってきましたが、笠原小では、今の時期はモズ、ジョウビタキ、メジロ、ヒヨドリ、シジュウカラなどの野鳥の鳴き声がよく聞こえます。笠原小はバードウオッチングにも最適な自然豊かな学校です。日本野鳥の会のリンクをつけておきます。鳴き声が聞けます。
ビオトープに植えたフジバカマの花には、アサギマダラがまだ確認できていません。飛来しているのでしょうが、ちょうど見ることができません。茶ちゃ処のフジバカマには、晴れた日の午前中によく飛来すると聞いたので、ときどき確認しているところです。
アサギマダラのかわりに、モンキチョウを5匹見かけました。
ムシミルのリンクをつけておきます。
https://insect.design/tyoumoku/tyourui/shirotyouka/monkityou
水道管の老朽化に伴う付け替え工事が進められています。今は、3階の児童用トイレの工事をしていています。
校庭南側の崖の下にあるお宅からは、枝が家にかかり、落ち葉が積もって雨どいを詰まらせるなど、ご迷惑をかけてきました。学校だけでなく、自治会等からの働きかけもあり、伐採のめどがたってきました。
笠原コミュニティーセンターの館長さんと一緒にお宅を訪問して、状況の聞き取りを行いました。
学校の北側の崖の下の工場の屋根にも木がかぶさってしまっています。こちらは、高所作業車やクレーンが入りづらく、切るのが難しそうです。
木登り名人で、チェーンソーでどんどん枝を落としてくれている館長さんでも、難しそうです。