国語 ことわざ・故事成語
2025年12月4日 11時05分子どもたちが自分で学習のしかたを決めて、調べ、まとめていました。主体的に学んでいる子どもたちの表情がすばらしいです。
子どもたちが自分で学習のしかたを決めて、調べ、まとめていました。主体的に学んでいる子どもたちの表情がすばらしいです。
担任は、国語の授業改善に取り組んでいます。まずは、教師の指示や説明を減らし、子どもの活動時間を増やそうとしています。学びのスタイルも子どもたちの考えを取り入れています。だれと学ぶか、どのくらいの時間学ぶかも子どもたちが見通しを立てようとしています。活動が始まってしまえば、担任は個別支援に徹します。がんばれH先生!
今日の授業のポイントは、学習課題でした。前回に続いて「~作ろう。」というLet's型の学習課題になっていました。?型の課題を示すことで子どもたちの学びを焦点化することができます。
私(校長)ならば、「くわしくてわかりやすい図かん(辞典)を自分たちで作るにはどんな工夫ができるだろうか?」とします。子どもたちから、
「くわしくてわかりやすいってむずかしい。」「むり」
というつぶやきがあれば、
「それを故事成語では、矛盾というのです。」
と返します。そして、分かりやすいとはどういうことかを問います。
「イラストや図があった方がいい」
となれば、それが子どもたちなりの工夫になります。
今日の授業では、H先生は先回りして自分で、
「絵とかイラストとかあったほうがいいよね。ネットのイラストやとかの画像は使っていいからね・・・・・・・・」
と言葉を重ねていきました。全部余分でした。まだまだ修行が必要です。
ことわざで言えば、「艱難汝を玉にす」といったところかな。