暑い中でしたが、運動場の日かげで２０分間ほど活動しました。あんまり虫はいないだろうと思って、見に行きましたが、子どもたちはたくさんつかまえていました。

　私も捕虫網を持って参観しましたが、Ｈさんから「校長先生のでかいあみかして！」と言われ、取られてしまいました。

　子どもたちがつかまえた虫を見せてもらうと、オンブバッタ、クルマバッタ（モドキ）、シオカラトンボ、カマキリ、ダンゴムシなどいっぱいいました。クルマバッタの判別に自信がなかったので、ムシミルのリンクをはっておきます。

https://insect.design/battamoku/battaka/kurumabattamodoki

　「ドクグモがいる！」と言うので見に行くと、ジョロウグモのメスがりっぱなあみをはっていました。「このクモは毒はないよ。」と伝えておきました。

　子どもたちが教室にもどった後、ビオトープを見に行くと、クロスジギンヤンマのオスが２匹いました。腰のところの鮮やかなブルーと体のバランスの良さ、やっぱりギンヤンマはかっこいいなあ。

　学校の森の中は日陰で、虫もいっぱいいるのだけれど、マダニやヘビがいると心配なので、半袖と半ズボンの軽装の１年生は入れられない。