職員研修 校区探検
2025年7月24日 12時19分笠原小の教員も校区を知るために、いろいろな場所を見学してきました。地域素材の教材化のヒントにしていきたいと思います。
まずは、デンマーク牧場
記録に残る県内最古(南北朝1362年)の茶産地といわれる岡郷を通り、清水園へ。50年以上続くミカン園で夫婦で東京ドーム2個分の畑を管理しているそう。その後、柴犬の実家「芝田荘」へ。
それから、1489年に開かれた曹洞宗の古刹「龍巣院」へ。山門には左甚五郎の作と伝わる龍虎の彫刻あり。
岡崎城跡へは、今回は立ち寄らず。郷土資料館へ。笠原地区には縄文時代の遺跡があり、古くから人が住んでいたことが分かっています。
岡崎城は、高天神城の戦いをめぐって築かれた城。隣の馬伏塚城までしか徳川勢の後詰が入らず、活躍の機会がないまま、戦国時代に廃城。
なぜか笠原の茶畑に埋まっていた鐘。
笠原の土器(縄文時代)
軽便鉄道。笠原にも駅の跡が残っています。
ジオラマもある。
地域を学ぶことは、ふるさとを愛することにつながると思うのです。