2学期初日の教室の風景
2024年8月28日 10時11分5年生が、夏休みに借りた図書室の本を返却に来ました。
2年生は、机の高さの調整やぐらつきがないか確認していました。待っている間は読書です。
1年生は、たからさがしゲームをしていました。
3年生は、算数と国語の復習プリント。
4年生は、2学期のめあてを決めていました。
6年生は、係活動を決めていました。
スマイル1組は、みんな揃って個々の課題に取り組んでいました。
スマイル2組は、2学期のめあてを書き終え、体育館に移動するところでした。
5年生が、夏休みに借りた図書室の本を返却に来ました。
2年生は、机の高さの調整やぐらつきがないか確認していました。待っている間は読書です。
1年生は、たからさがしゲームをしていました。
3年生は、算数と国語の復習プリント。
4年生は、2学期のめあてを決めていました。
6年生は、係活動を決めていました。
スマイル1組は、みんな揃って個々の課題に取り組んでいました。
スマイル2組は、2学期のめあてを書き終え、体育館に移動するところでした。
2学期の初日がゆったりと始まっている印象を受けました。それは、夏休みの課題の扱いが変わってきているからです。
以前のように、図画や工作の作品を学校で集めて、名簿を作り、梱包して発送していたころに比べ、担任の負担がかなり減っています。今は、保護者が直接、応募するか、市で作品の回収をしてくれるようになっています。
何人かの子どもたちと話をしましたが、夏休みの課題をやり終えていなくても平然としている子が多いのにびっくりしました。今は、やっていない宿題をやらせるまで追い込むことはあまり行わないようです。良きにつけ悪しきにつけ、小学校というシステムの中で緩くなっている部分が出ています。個に応じた指導を考慮すればするほど、どの子にもきちんとやらせることが、難しくなっているのです。「別にやらなくてもいい」と済ませる子と、がんばって自分の力を伸ばす子との差が、広がってしまうことを懸念しています。
担任の指導力(強制力)や家庭の教育力(しつけ)かの問題ではなく、子どもたち自身が自分のよりよい人生のために、主体的に学んだり、取り組んだりすることが一番大事だと思います。子どもたちのやる気(モチベーション)を上げるためにも、笠原小学校では、保護者と協力して、子どもたちを認め励ますこと(PBS:ポジティブな行動支援)を行っていこうと思います。