シオヤアブ
2025年7月4日 08時30分西門を入ったところの地面にシオヤアブがとまっていました。4年生が教えてくれました。子どもたちにふまれなくてよかったです。「アブなかったね。」と言ったら、オヤジギャグはスルーされました。しっぽの先が白いのでオスです。実はこのアブ、かなり強いです。オニヤンマやスズメバチくらいの最強昆虫とも言われています。人をさすことはめったにないので、安心してください。
西門を入ったところの地面にシオヤアブがとまっていました。4年生が教えてくれました。子どもたちにふまれなくてよかったです。「アブなかったね。」と言ったら、オヤジギャグはスルーされました。しっぽの先が白いのでオスです。実はこのアブ、かなり強いです。オニヤンマやスズメバチくらいの最強昆虫とも言われています。人をさすことはめったにないので、安心してください。
6月分の自校集計では、常勤20名の超過勤務時間(残業)の平均は、28時間38分だった。前月は27時間45分だったので、53分の増加である。昨年度の6月は19時間46分だったので、かなり増えてしまっている。
今月、45時間超は3名、教頭と教務主任の超過勤務時間はそれぞれ、76時間6分と37時間47分だった。学級担任で最も超過勤務時間が長かったのは、47時間56分だった。
昨年度に比べて、働き方改革が後退してきているので、超過勤務時間が長い職員には個別に声を掛け、スクールサポートスタッフの活用などを勧めていく。7月の超過勤務時間平均は、25時間以下に抑えていきたい。
図書室西側の鼓濤園のクワの葉の上にキボシカミキリがいました。写真のピントがぼけていていてごめんなさい。撮り直そうとしたら、にげてしまいました。残念。
ムシミルから、村松さんの写真で確認してください。
https://insect.design/koutyumoku/kamikirimushika/kiboshikamikiri
ほかの種類のカミキリムシもいそうです。レアなトラカミキリを探そうと思っています。カブトムシやクワガタムシが子どもたちには人気がありますが、カミキリムシもけっこうカッコいいです。
https://www.forest-akita.jp/data/konchu/52-kamikiri/kamikiri.html
マテバシイの木にどんぐりのあかちゃんができてきました。このあと、どんぐりがニョッキと出て、大きくなっていきます。
笠原小に勤めるようになって気付いたのは、蜘蛛(クモ)の種類が多いことです。きらいな人にはどうでもいい話だと思いますが、気になり始めると、興味をもてると思うのです。笠原っ子で蜘蛛を探してくれる子はいませんか。
ガラス窓に張り付いていたのは、ミスジハエトリです。網を張らない蜘蛛です。動きが素早いです。ツルツルのガラスでも落ちずにいるのがすごいです。足に秘密があるのかも。飼ってみるのもおもしろいです。
https://mushinavi.com/navi-insect/data-kumo_haetori_misuji.htm
http://kumomushi.web.fc2.com/aa_kabetsu.htm
校地を巡視して今朝見かけた蜘蛛は、オニグモ、ジョロウグモ、コクサグモ、ユウレイグモ、アシナガグモでした。オニグモは、森でみごとな垂直円網を張っていて、見入ってしまいました。蜘蛛の巣(網)にもいろいろあって、調べるとおもしろいです。
https://buna.info/runningstory/4733/
笠原地区には、夏休みの理科自由研究の素材になりそうなものがいっぱいあります。
笠原児童館の南側には、岡崎簡易水道の施設があります。南区の水道は、ここから供給されているのでしょう。冷たくてきれいな地下水です。簡易水道とは、市や県の水道ではなく、住民が独自に管理している水道のことです。
一般的な水道は、市や県の水を地下の水道管で各家庭に供給しているものです。袋井市の水道がどうなっているのか調べてみました。
笠原配水区域の水は、主に笠原水源の深井戸の水を笠原配水池に移し、そこから供給されているようです。市の水です。加えて、簡易水道を使っています。
いっぽう、笠原の隣の梅山配水区域には、梅山受水点だけがあります。受水点とは、遠州広域水道の水を受け取って配る場所です。もとは、川の水で県が管理している水です。太田川や天竜川の水を寺谷浄水場できれいにして、袋井市に売っているのです。
袋井市の水道の仕組みを調べてみると、おもしろいことがいろいろと分かりそうです。4年生の社会科の学習内容です。以下に資料のリンクをはっておきます。
数年前から特定保健指導が入り、人間ドックのあとは、コレステロール、中性脂肪、高血圧で引っかかるメタボおじさんの私である。給食も大好きで、早食いでたくさん食べてしまう。
市のおいしい給食課から、給食実態調査の依頼があり、本校児童分をまとめたものが起案されてきた。「肥満とやせ」の数の報告である。
学校保健統計調査方式での肥満度の計算式
(実測体重-身長別標準体重)÷ 身長別標準体重 × 100
全校児童119人のうち、肥満度プラス20%以上19人(約16%)で、マイナス20%以上2人(約2%)だった。
現時点で、肥満度が高いからといって、心配することはない。成長期で身長が伸びたり、中学や高校でスポーツをしたりすることで肥満度が下がる子が出てくるだろう。ただ、中高年になって私のように特定保健指導が入らないように、気を付けてほしい。少子化の中、笠原っ子が健康に育つことを願う。