４月２１日（月）午前７時４０分　東門の前で集団登校の子どもたちが止まっていました。「どうしたの？」と声を掛けると、「ハチ」。大きな羽音を立ててクマバチが、東門の上をホバリングで旋回しながら飛んでいました。

　「クマバチは、刺さないからだいじょうぶだよ。」と、門を開けて子どもたちを迎え入れました。

　小さい点のようにクマバチが写っています。

　正確に言えば、オスのクマバチは針を持たないので、人を刺すことはありません。メスには針がありますが、攻撃性が低いので、つかまえて手で持ったりしない限り、刺される危険はありません。

https://www2.nhk.or.jp/school/watch/clip/?das_id=D0005301621_00000

　ハチだからと、むやみにおそれるのではなく、どんな生き物なのかを知ったうえで、対応できるといいでしょう。

　クマバチが好む藤の花は、笠原小の敷地には咲いていないので、たくさんのクマバチが集まることもないと思います。