警護産卵(けいごさんらん)
2025年9月12日 08時35分ペンネームはまだありません。
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3年生ですごい言葉を知っているね。びっくりです。将来、笠原から昆虫の専門家が出るかもしれません。
警護産卵というのは、メスがたまごをうんでいるときに、オスがそのまわりを飛んで、メスを守っていることです。そうすると、メスが安心してたまごをたくさんうんだという研究もあるそうです。
シオカラトンボの場合、おしりの先を水面にチョンチョンとつけてたまごをうんでいる黄色い方がメスで、空中をパトロールするように行ったり来たりする水色の方がオスです。警護する方がオスです。
以上、校長からの説明でした。