笠原っ子には よいところが あるはず・・・
2024年8月5日 16時10分前期の学校評価では、児童と教員と保護者が回答しています。同じ内容に対して、4段階の選択肢で「そう思う」と回答する割合が、3者でかなり差があるのが気になりました。
【児童】自分にはよいところがあると思う 58.8%
【教員】子ども達は自分によいところがあると思っている 37.5%
【保護者】お子様はよいところが自分自身にあると感じていると思う 26.2%
校訓 強い子 明るい子 考える子 学校経営方針「一人一人が輝く学校」づくり
前期の学校評価では、児童と教員と保護者が回答しています。同じ内容に対して、4段階の選択肢で「そう思う」と回答する割合が、3者でかなり差があるのが気になりました。
【児童】自分にはよいところがあると思う 58.8%
【教員】子ども達は自分によいところがあると思っている 37.5%
【保護者】お子様はよいところが自分自身にあると感じていると思う 26.2%
PBS(ポジティブ行動支援)は、徳島県や山口県などの小学校で実施されて、効果をあげています。浅羽学園の1中学校と4小学校でも、2学期から本格的に始まります。
笠原っ子は、自分でよいところがあると思っているのに、教員はそう思わず、保護者はさらに辛口です。「頑張っているのに何で」と、子どもたちは感じているかもしれません。自己肯定感が低いとか、主体性がないとか嘆く前に、子どもをよく見て、その子のよいところを認めていく必要がありそうです。笠原小の教員の課題です。
「うちの子はそんなに大したことはない」と謙遜している保護者であれば、もっと認めてあげてください。子どもも大人も承認欲求は同じで、ほめてくれたから頑張れる子がいます。オリンピックで金メダルを取れないとほめられないのだとしたら、人生のハードルは高すぎます。
甘やかさずに厳しい目で見ることも大切ですが、ご家庭でもお子さんのよいところにもっと目を向けていきましょう。
8月4日(日)の午前中に行われた「笠原ふれあい夏祭り」を見に行ってきましたが、トップバッターでの「笠原太鼓」の披露は見事なものでした。笠原っ子の自慢の一つだと感動しました。あんなにすごい太鼓が叩けるなんてすごいです。