校長のあたまのなか

7月進捗状況

2024年8月5日 08時59分
働き方改革

 7月分の自校集計では、常勤20名(支援員等を含む)の超過勤務時間(残業)の平均は、18時間27分で、6月より、1時間19分減った。45時間超は、市の事務職員1名のみ。教頭と教務主任の超過勤務時間はそれぞれ、20時間32分と28時間34分だった。学級担任で最も超過勤務時間が長かったのは、29時間28分だった。

 市の事務職員の勤務時間は午後2時45分までのため、毎回延長を行い、超過勤務時間が長くなる。退校時刻は他の職員に比べて遅いわけではない。仕事量を考えれば、1日の勤務時間をはじめから7時間45分にすべきなのである。

 休日出勤はなく、1学期の成績処理や保護者面談の準備のための時間は、適正に確保されていたようだ。教務主任のおかげである。本年度、本校に赴任した職員は、4月は超過勤務時間が多かったが、徐々に本校の働き方に慣れてきたようで安心である。午後6時前にほとんどの職員が退校できている現状を維持していきたい。