4年社会科 校外学習
2024年6月25日 10時26分6月24日(月)袋井浄化センターに見学に行きました。
使われた水が、どのようにきれいになって海に流されるのかを学習してきました。「環境」について学んでいる4年生の知識が深まりました。
校訓 強い子 明るい子 考える子
学校経営方針「一人一人が輝く学校」づくり
6月24日(月)袋井浄化センターに見学に行きました。
使われた水が、どのようにきれいになって海に流されるのかを学習してきました。「環境」について学んでいる4年生の知識が深まりました。
6月24日(月) とうもろこしごはん ぎゅうにゅう かつおのなんばんづけ こまつなのあえもの とりごぼうじる りんごヨーグルト
西階段1階の踊り場の「自彊の石」の前に、熱中症ボードが置いてあります。午前10時の時点で、31℃、熱くなってきました。30人以上がひしめく6年生の教室では、エアコンをつけていました。風通しがよい教室では、扇風機とサーキュレーターが回っていました。午後は、エアコンをつける教室が増えることでしょう。
聖武天皇が東大寺に大仏を建立するところの学習をしていました。特別支援学級の3人の6年生が、映像資料等を活用しながら、じっくりと学んでいました。
笠原地区の古代から中世の様子はどうだったのでしょうか。
聖武天皇が生きていた時代よりも200年ぐらいあと、10世紀の笠原のあたりには、笠原牧(かさはらのまき)という馬を育てる牧場がありました。当時、馬は、動力であり兵器でもあり、貴重なものでしたから、地方で育てて都に贈っていました。現代に例えれば、高級な乗用車を有力な政治家にプレゼントするようなものです。
平安時代になると、牧は開墾(かいこん)され、荘園(しょうえん)になっていきました。笠原荘(かさはらのしょう)は、関白の藤原頼通が所有したことが記録されています。笠原荘は、国の役人の介入を拒み、「不入の権」を主張していく荘園の初期の事例ともいえるそうです。
「静岡大百科事典」(静岡新聞社 昭和53年発行)による