こどもリポーター第1号
2025年2月19日 09時34分
こどもリポーター第1号は、ニックネーム「妖精(ようせい)さん」です。とそう工事が終わり足場が外された校しゃの様子をつたえてくれました。
ありがとうございます! 写真もじょうずにとれていますね。
校訓 強い子 明るい子 考える子
学校経営方針「一人一人が輝く学校」づくり
こどもリポーター第1号は、ニックネーム「妖精(ようせい)さん」です。とそう工事が終わり足場が外された校しゃの様子をつたえてくれました。
ありがとうございます! 写真もじょうずにとれていますね。
妖精さんと校長室で話をしました。
ちょうど机の上に南極の石を2つ置いてあったので、その話題になりました。そのときの会話。
校長「南極って、地球のどのへんかわかるよね?」
妖精さん「うん、北極の方でしょ。」
校長「????」
妖精さん「ちがうか。」
ナイスなボケで大盛り上がりでした。北極のように端っこの方ということを伝えたかったらしいのですが、言い方が難しいものです。
右の石が、花崗片麻岩。左の石が、粗粒玄武岩です。玄武岩は南極の強風で磨かれて、表面がなめらかです。南極で持ち帰り、学校に寄贈されたものです。
南極は大陸ですから、マグマが冷えて固まった火成岩があります。地下深くでゆっくりと冷えて固まった花崗岩が、強い圧力を受けて結晶がつぶれてしまっているのが、片麻岩です。花崗岩が変成作用を受けてできたのが、花崗片麻岩なのです。
笠原小学校の敷地で見られるのは、ほとんどが水の作用で堆積してできた水成岩です。しかも段丘面にあるので、角が取れて丸まっている砂岩や泥岩がほとんどです。