その他
夏休みの間、朝から夕方まで、1年生から6年生までの子たちが、笠原こども園の一室で過ごしています。8月4日には、17人の子たちがいました。




おもちゃもいっぱいあって、楽しく遊んでいました。けん玉検定が定期的に行われていて、上手な子たちが多いです。「うぐいす」や「世界一周」などの大技も軽々と決めてきます。一緒に見学に行ったH先生は、子どもたちからけん玉を教わっていました。
K先生がキーボードを弾くと、子どもたちが集まってきました。さすが、音楽の先生。アニメソングメドレーでした。
そのあと、H先生、K先生、校長の3人で、こども園の保育を見学して帰りました。未満児の保育では、部屋に入って一緒に遊んできました。言葉がたくさん出ている子がいて、びっくり。子どもたちの表情がよく、受容の雰囲気の中で乳幼児が過ごしていることが分かります。
その他
その他
笠原小の教員も校区を知るために、いろいろな場所を見学してきました。地域素材の教材化のヒントにしていきたいと思います。
まずは、デンマーク牧場




記録に残る県内最古(南北朝1362年)の茶産地といわれる岡郷を通り、清水園へ。50年以上続くミカン園で夫婦で東京ドーム2個分の畑を管理しているそう。その後、柴犬の実家「芝田荘」へ。



それから、1489年に開かれた曹洞宗の古刹「龍巣院」へ。山門には左甚五郎の作と伝わる龍虎の彫刻あり。








岡崎城跡へは、今回は立ち寄らず。郷土資料館へ。笠原地区には縄文時代の遺跡があり、古くから人が住んでいたことが分かっています。


岡崎城は、高天神城の戦いをめぐって築かれた城。隣の馬伏塚城までしか徳川勢の後詰が入らず、活躍の機会がないまま、戦国時代に廃城。
mamushizuka.pdf


なぜか笠原の茶畑に埋まっていた鐘。

笠原の土器(縄文時代)

軽便鉄道。笠原にも駅の跡が残っています。

ジオラマもある。



地域を学ぶことは、ふるさとを愛することにつながると思うのです。
全校
子どもたちが登校してきました。


でっかいかにがいた。

ちっちゃいのもいた。



天気雨。5年生が「きつねのよめいりっていうんだよね。」
「よく知ってるね。」「天才だから。」
校長室では、終業式での代表児童の言葉のリハーサルが始まりました。
