今日は虫の日
2024年6月4日 15時39分6月4日は、語呂合わせで虫の日だそうです。
ビオトープを観察すると、いろいろな虫がいました。オオシオカラトンボのオスは、青色が濃くて羽の根元が黒いです。
シオカラトンボ(オス)1
オオシオカラトンボ(オス)1
ギンヤンマかクロスジギンヤンマ(オス)1
ナミアゲハ 複数
シジミチョウのなかま 複数
モンシロチョウ 複数
モンキチョウ 複数
校訓 強い子 明るい子 考える子 学校経営方針「一人一人が輝く学校」づくり
6月4日は、語呂合わせで虫の日だそうです。
ビオトープを観察すると、いろいろな虫がいました。オオシオカラトンボのオスは、青色が濃くて羽の根元が黒いです。
シオカラトンボ(オス)1
オオシオカラトンボ(オス)1
ギンヤンマかクロスジギンヤンマ(オス)1
ナミアゲハ 複数
シジミチョウのなかま 複数
モンシロチョウ 複数
モンキチョウ 複数
学習指導要領が出る前、昭和16年に文部省が発行した「自然の観察」という本があります。当時、国民学校の1,2,3年生で教えられていた「低学年理科」の指導についての本です。
その内容が、とてもすばらしいのです。生活科や理科の参考になるだけでなく、園と小学校との円滑な接続を行う架け橋期には、参考になる内容がいっぱいです。今読んでも古くさいどころか、新しさを感じます。なにより、文部省の熱い思いが伝わってくるのです。今の学習指導要領解説のような、お役所的というか堅苦しい感じがありません。
例えば、
自然に親しみ、自然を愛好し、自然と和する心が養われなくてはならない。知識・技能も、このような心を基調とし、自然から直接学ぶことによって獲得するのでなければ、真に身についたものとはならない。
ややもすると理科は、自然を冷ややかに解剖し、これを征服するのが任務であるかのように考えられやすい。もちろん、理科は、自然の神秘を探ろうとするものではあるが、それはどこまでも、自然と和し、自然をよりよく生かす心に基づかなくてはならない。
別の個所では、理科指導の目的、特に生命愛育の念を育むには、幼児から低学年までの時期を逸しては、身につけることは容易ではない、と述べています。
幼児教育や小学校低学年の理科に携わり、よりよい授業を作り上げようとする先生は、読んでおくことをお勧めします。