算数 面積は単位がややこしい
2024年12月10日 11時04分たて40m、横30mの長方形の土地の面積を求めます。
この土地に、一辺が10mの正方形がいくつ並べられるかを考えると、12枚だと分かります。一辺が10mの正方形と等しい面積は、1a(いちアール)ですから、
1200㎡=12a
と求められます。ここまでは分かりやすいのですが・・・・
校訓 強い子 明るい子 考える子
学校経営方針「一人一人が輝く学校」づくり
たて40m、横30mの長方形の土地の面積を求めます。
この土地に、一辺が10mの正方形がいくつ並べられるかを考えると、12枚だと分かります。一辺が10mの正方形と等しい面積は、1a(いちアール)ですから、
1200㎡=12a
と求められます。ここまでは分かりやすいのですが・・・・
コンパスで円を描きます。コンパスで半径の長さを測り取ります。円周上の一点を決め、そこから半径の長さで、円周を分割して印をつけていきます。円周上の点を結んでいくと、正多角形ができます。
【問1】正何角形ができますか?
【問2】それはなぜでしょうか?
さっきの3年生の算数をもとに考えてみましょう。
円の中心から、円周上にある頂点に向けて直線を引くと、いくつかの三角形ができます。これらの三角形は、二等辺三角形なのですが、今回は残りの一辺も半径と同じ長さにしたので、3つの辺の長さが等しい「正三角形」になります。
正三角形は3つの角の大きさが等しい三角形です。三角形の内角の和は180度なので、1つの角の大きさは、
180÷3=60
60度になります。円の中心角は、360度なので、
360÷60=6
正六角形が描けるわけです。
コンパスで円を描き、中心から円周まで直線を引くと半径になります。円周との接点から5cmになるような円周上の点をさがし、直線で結ぶと「弦」がとれます。弦の端と円の中心を結ぶと三角形が描けます。このときできる三角形は?
円の半径の長さは、どこでも等しいので、半径を2辺とする三角形は、二等辺三角形になります。
スライドの説明を聞きながら、理解を深めていました。
メスシリンダーで、水を正確に50ml計り、ビーカーに移します。
食塩を水と溶かし切ります。完全に溶けたら、食塩を足していきます。食塩は何グラム溶けるのでしょうか。
同様に、ミョウバンも溶かしていきます。