算数 文章題の日本語理解の支援
2024年7月9日 10時51分外国人児童の取り出し指導では、算数の文章題を1対1で丁寧に見てくれていました。単に式と答えが合えばよいのではありません。問題文の音読、文章の意味の理解、数詞の確認までが日本語支援になります。低学年からの積み重ねが、その後の学力に影響してきます。1年生のGさんは、かなりよくできる子です。今後の成長が楽しみです。
校訓 強い子 明るい子 考える子
学校経営方針「一人一人が輝く学校」づくり
外国人児童の取り出し指導では、算数の文章題を1対1で丁寧に見てくれていました。単に式と答えが合えばよいのではありません。問題文の音読、文章の意味の理解、数詞の確認までが日本語支援になります。低学年からの積み重ねが、その後の学力に影響してきます。1年生のGさんは、かなりよくできる子です。今後の成長が楽しみです。
5年生の算数は、小数のかけ算の追い込みです。理解度や定着度はかなり上がってきています。小数点の処理や、筆算で最小の位がゼロのときは斜線で消せていました。
4年生の算数は、苦戦していました。わる数が2けただと仮の商を立てるのが難しい子がいました。がんばれ、4年算数のふんばりどころです。ここでつまづくと、5年の小数のわり算でかなり苦労します。夏休みを使って定着を図りたいところです。
2年生の算数は、3けたの数字から2けたの数字を引く筆算の練習をしていました。引かれる数の十の位が空位(ゼロ)でも、きちんと引くことができていました。最後は、自分が作った問題2問を友達に解いてもらっていました。
欠席していた子も、計算のしかたが分かるようになってきました。1学期最後の追い込みですが、2年生の学習の定着度は問題なさそうです。
7月8日(月) ごはん ぎゅうにゅう チンジャオロース バンサンスー わかめスープ