笠原歴史学級の講演会
2025年9月22日 16時30分校長として本校に赴任してから、地区の会合などで、土砂災害警戒区域の危険性を訴え、通学路の変更をお願いしてきた。その中で笠原歴史研究会の藤原辰夫さんから、講演の依頼があった。
少しでも笠原のお役に立てるならと思い、引き受けた。夏休みに現地調査をしたり、参考文献を読み直したりして準備を進めた。
スライド資料ができあがってきたので、10月31日には、未来に起こりうる自然災害の軽減につながる「考える材料」を提供できればと思っている。現時点で考えている講演内容は、「笠原の地形と自然災害」である。ポイントとなるスライドをいくつか事前公開する。中学3年生の地理・地学レベルくらいの内容になるように、専門用語を少しでも減らす推敲を重ねているところである。
講演会のチラシ(案)も藤原さんが作成してくれました。要望に沿うような話を盛り込みたいと思います。このあと笠原地区で回覧するそうです。ありがとうございます。