笠原太鼓のこれからを考える その2
2025年9月17日 16時00分日本中のいくつかの小学校で、地域の保存会などと連携した太鼓の指導・継承活動が行われています。それらの事例を参考にしながら、今後の「笠原太鼓」について考えるヒントにしていけたらと思っています。
調べていくうちに、最も感銘を受けたのは、鹿児島県薩摩川内市立(かごしまけんさつませんだいしりつ)長浜小学校でした。長浜小波濤太鼓(ながはましょうはとうだいこ)という名前も、「鼓涛教育」を掲げる本校にとって、親近感を感じます。
令和7年4月現在の全校児童数が22名ですから、本校よりも小さな小学校です。下甑島のほぼ中央にあります。グーグルアースで見ると、びっくりです。 長浜小学校
学習発表会で太鼓を披露しています。以下は、学校ホームページのリンクです。 2025年2月8日(土)のブログで、様子が紹介されています。http://www.edu.satsumasendai.jp/nagahama-e/
すてきな学校です。行ってみたくなりました。長浜小学校のように地域の方に助けていただきながら、教育課程の中に活動を組み込めば、太鼓の活動を学校に残せそうです。