算数 奇数と偶数のたし算
2025年5月22日 11時12分奇数+奇数 奇数+偶数 偶数+偶数 それぞれの場合で、答えは奇数になるのか偶数になるのかを考えていました。先生がたくさん説明しましたが、「どんなに大きな奇数や偶数でもそうなるかどうか」は、子どもたちにとって証明はまだ難しそうでした。
奇数+奇数 奇数+偶数 偶数+偶数 それぞれの場合で、答えは奇数になるのか偶数になるのかを考えていました。先生がたくさん説明しましたが、「どんなに大きな奇数や偶数でもそうなるかどうか」は、子どもたちにとって証明はまだ難しそうでした。
中学校の数学でまた学習することがあるので、そのときに理解できればいいでしょう。中学校ではたぶん、こんなふうに証明するのでしょう。 整数をnとすると、奇数は2n+1と表せます。
奇数+奇数は(2n+1)+(2n+1)=4n+2
4n+2は、2(2n+1)と変形でき、2で割れるので、偶数になります。でも、5年生には理解が難しいでしょう。うーん。
小学生でも証明できる方法はないか、私なりに考えてみました。奇数というのは、1こあまりの数で割り切れないのだから、1こあまりと1こあまりを足せば、あまった部分どうしがくっついて、あまりがなくなって偶数になります。タイルかおはじきを2列に並べて証明できると思いつきました。だって、どんな大きな偶数でも1つあまりをつければ、奇数になるのだから。
ネット検索をしたら、幼児でも証明できるとありました。原理は同じでした。