焼津青少年の家 宿泊学習(その1)
5年生の宿泊学習を、初めて焼津少年の家で行いました。職員も経験がないため、事前の準備を入念に行い、「自然や地域のすばらしさに気づこう・力を合わせてチャレンジするよさを味わおう・約束やきまりの大切さを知ろう」のめあてのもと、1泊2日で活動を行いました。1日目の中心となるカヌー体験までの様子をお伝えします。
到着後、入所式を終え、午前中は海岸散策・石拾いをしました。小石の浜で、波によってカラカラと小石が転がりぶつかり合う音が印象的でした。今後の活動に使う小石や貝殻を集め、大事に持ち帰りました。
お弁当を食べた後は、海洋活動(カヌー)でした。事前に子どもたちと相談し、コロナ禍以降、どの学校も行わなかった最も長いコースに挑戦しました。事前に丁寧な説明を受けましたが、緊張と不安な表情も少し見られました。「あきらめないで最後までがんばろう!」などと声を掛け合う姿もありました。
掛け声に合わせてパドルを操作しますが、最初はタイミングがずれることが多く、推進力につながらないこともありました。コツをつかむと子どもたちのこぐタイミングがぴったりあい、どんどんスピードが上がりました。片道20分ほどで休憩地点に到着しましたが、予想以上に速く、所員の方も驚いていました。
天候にも恵まれ、富士山が見えるスポットもあり、海洋活動を満喫しました。帰りは向かい風でしたが、最後まで大きな掛け声を出し続け、見事にパドルがそろっている様子は感動的でした。先に到着した1号艇の子たちは、2号艇にも声をかけ、雄大な自然の中で、力を合わせてチャレンジすることができた貴重な体験でした。艇長さんからも、小学生で7年ぶりにこのコースに挑戦し、見事にやり切ったことをほめていただきました。